鈴鹿選手権 第2戦 その２

メカニックとの討論の結果、外れるかもしれないけど、

それなりに攻めたセッティングをしようということになりました。

いい方向になればいいんだけど。


決勝スタート・・・と直前でローリングがスローに

前の方はいいだろうけど、後ろは追突大会。

私も追突され、チャンバーがブレーキローターに当たりながら走ることになりました。

で、それでもスタート。

1コーナーまでに3台パスして7位浮上。

前のカートを抜いて6位。


1台飛び出して5位。

4位のカートは予選でもなかなか抜けなかったX30のカート。

加速のパンチがあるため、すぐにクロスで抜き返される。

それでも3回くらいかかって抜き、4位。

でもそのころには後ろに渋滞ができていて、

攻撃を受ける番に。


3位のカートはかなり前、それでも気持ちは前へ前へ。


あと４周まできました。


３位は無理っぽい、だから４位とか思っていたら、

いきなり１コーナーで止まりきれず飛び込んできた。

相手が失速するもののブロックされ、逆に後ろのもう１台が・・・。

なんとか防いだものの、前にでたカートのペースが悪い。

抜き返し、あと２周。

また、１コーナーで止まりきれず飛び込んできた。

なんやねんって感じです。

ファイナルラップ、もう１台飛び込んできた。

さらに失速。避けきれずフルブレーキなんかしてる間に、もう１台。

ええー！7位！！！！

最後に抜いていったカートが失速しているカートの横に並んだまま3コーナーへ。

何かありそうな予感。

予感的中！お互い譲らず接触。

2台ともかわしたかったけど1台だけしかかわせず、

6位でフィニッシュ。


ううーーー。


レース前半の勢いが後半には全くない。

タイヤをうまく使えていない感じ。

あんなにたくさんの人に応援してもらっているのに、

不甲斐ない。

悲しい・・・。

もっとカートを仕上げて、うまく乗らないと。


コースでいろいろ教えて頂いたメーカーの方々には大変感謝しています。

次のレースには違ったところを・・・！



練習します。